シャンペイン:2007年より本格始動。川上洋平はシリア、磯部寛之はアメリカ育ちと国際的な背景を持つ。海外の風を感じながら、心地良い疾走感が身体を踊らせ、日本人の心を刺激するロックバンド。今年1月に発表された初音源『Where's My Patato?』で注目度急上昇中!

シングル
「city」
RX-RECORDS
RX-037
1,050円
今年1月20日にアルバム『Where’s My Potato?』でデビューした【Champagne】。レコ発ファイナルの下北沢SHELTERを即日即完させ、今勢いに乗るニューカマーがニューシングルをリリースした。その「city」にはどんな思いがこもっているのか。川上洋平(Vo&Gu)に歌詞を書いていた時のリアルな心境を訊いてみた。
「おそらくですが“上に上がっていく”と宣言した曲だと思われます。1番は“何もしなかった過去”、2番は“努力して失敗した過去”、3番は“努力して何とかなった現在”、と3つの時代に分かれてるのかなぁと自分では思っていて、“ようやくスタートラインを切ることができた”と思っているところなのかもしれません」
筆者はとてもメッセージ性の強い歌詞だと思ったが、彼はメッセージを込めたという意味合いは特にないと言う。だが、とても感情的で、衝動的なヴォーカルが刺さってくる。今の【Champagne】の楽曲の核は何だろうか?
「一番は欲望です。自分たちは世界一のバンドになりたくて、そのために精進する。その雰囲気というか、バカっぽさが滲み出てるのかなぁと思います」
サウンド面についてはシリアスだったり、焦燥感を感じたり…何かイメージはあったのだろうか?
「作曲はあまり何も考えないようにしています。自然に頭と身体が求めるものがベストだと思ってるので。アレンジに関しては結構シンプルに収めました。意図的ではなかったのですが、『city』に関してはわざとらしいアレンジよりも、メロディーと歌詞を前面に出せるような構成のほうが合うと感じたからだと思います。イントロは少し懲りましたが、それ以外では本当にシンプルに。結果的に呆れるほどストレートな歌になったなぁと思います」
そして、カップリングの2曲。川上は“この曲、A面よりも良いんじゃないの!?”って言われるぐらいの良曲でB面も固めるのがアマチュア時代からの夢だったと語っていた。
「『you drive me crazy but I don' like you』は夏の夜に合う曲。歌詞はほとんど意味がないんですが、“同時進行”という雰囲気です。『美術館』は“人気のない美術館”という自分の中の人気スポットを描いたバラードです」
取材:高木智史
『rockin'on presents ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2010』
8/06(金) 茨城・国営ひたち海浜公園
『The Mirraz×eggman presents』
8/25(水) 東京・eggman
『TREASURE05X 2010』
8/28(土) 愛知・大塚海浜緑地 ラグーナビーチ