ザ・ユニークスター:2008年、エバタヒロカズが中心となり結成。バンド名の由来は、“ただひとつしかない星”。鋭いエッジの効いたギターサウンド、エモーショナルなハイトーンヴォイス、高い演奏力に裏打ちされた爆発的なライヴパフォーマンスで熱く支持される。

ミニアルバム
『空前絶後』
Rainbow Entertainment
rep-030
1,800円
エッジの効いたサウンドの応酬、男女ツインヴォーカルの掛け合いが見せるスリル。そんな中毒性が高く、ポテンシャルに満ちたミニアルバム『空前絶後』を生み出したTHE UNIQUE STAR。作詞作曲を担うエバタヒロカズ(Vo&Gu)にまず歌詞の世界観について訊いた。
「最終的にはリアルに届けたいと思っています。ただ、僕の歌詞の書きかたの癖というか、両極から見たいなといつも歌詞を書く時は思ってるんです。真っ直ぐな気持ちと、例えば空から飛んで見ていたりとか。自分の思いを綴っていくというよりは、もうひとりの自分が自分を見てどう感じているかですね」
さらに、各メンバーの主張が音となってせめぎ合い、楽曲から放たれるエネルギー量は半端ない。
「個性が強いメンバーなんですよね。曲の全体像は僕が作っていくんですけど、そこに寄り添ってるわけではなくて、そこを切り裂いてくるというか。ギターだったら、“そんなフレーズを持ってくるんだ。だったらこうしようかな”とか。その連続でそれが応酬になってくるのかな」
リード曲である「不敵な笑みを浮かべる日」。今作の中で最もその応酬が激しい楽曲だ。
「全体的には前向きなテーマで。でも、歌詞世界では“勇者”っていう言葉が使われてて…だから、まさに剣を持って戦ってるようなイメージ。そういう刃の音みたいな音が曲の中で雰囲気として出てきたのかな。キンキン鳴ってるような。でも、結構難しいことをやってるから初めは弾けなかったんです。フレーズとか常に新しいことをやりたいなって思ってる…常に新鮮でいたいっていうことですね、バンドは生き物なので」
しかし、前向きなテーマでありながら“不敵な笑み”という言葉にはどうも引っかかる。
「何のことでもいいんですけど、満面の笑みで前に進んでいくことってできないと思ってるんです。日常で100パーセント希望のみで進んでいけることはないと思うんですよ。何か企んでいるような感じでもあるというか。とにかく歌詞ではその人それぞれの捉えかたをしてもらったらいいと思ってます」
最後に彼が音楽をする動機を語ってもらった。
「多分、音楽をやってることで、精神的に安定するんです。なので、音楽を通じて、今、僕はここに居れる。バンドが精神安定剤だとしたら、それを通して発したものを聴いてくれた人が前向きになれるようなバンド、歌でありたいとずっと思っています」
取材:高木智史
『ROCKET START Vol.5』
7/22(木) 東京・Shibuya O-Crest
8/01(日) 東京・渋谷Milkyway
『FOX LOCO PHANTOM TOUR 2010 "Empire of shadows" 』
8/20(金) 大阪・LIVE SQUARE 2nd LINE
『全力投球!!'10夏』
8/22(日) ※下記会場の中で開催(イベント直前に決定)
Shibuya O-EAST、Shibuya O-WEST、Shibuya O-nest
Shibuya O-Crest、DUO MUSIC EXCHANGE、7th Floor