メリー: 2001年10月に結成。昭和歌謡的な叙情旋律や欧米発のロックなどをさまざまに融合させた個性的な世界観で、結成時よりメインストリームとアンダーグラウンド双方の特性を活かしながら規格外のロックバンドであり続けている。2010年、サンクレイド/FIREWALL DIV.に移籍し、来年の10周年に向けて新たな歴史を刻み始めた。

シングル 「The Cry Against... / モノクローム」 FIREWALL DIV. 【初回生産限定盤(DVD付)】 SFCD-0069〜70 1,890円

【通常盤】
SFCD-0071 1,260円
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ガラ:来年で結成10周年っていうことや移籍も含めて、俺らの中では『アンダーワールド』の時から始まっているんですよ。次のステップに行くために自分たちできることは全てやっておこうっていうのが、『アンダーワールド』を出した後の1年だった気がしますね。思い付くことは、とりあえず全部やろうって。
結生:当時はバンドが行きたい方向がとにかくライヴだったので、ツアーをやったし、それの延長戦上で「アイデンティティー」もできたんですけど、そこでその方向性だけに収まるのも違うっていうのが分かったというか。音楽的にも常に進化し続けないといけないと再確認した…「アイデンティティー」を出した後、1年、何も出してないですからね。その間、内部的にいろいろ考えたり、作ったりしていました。
ガラ:なんか、MERRYというバンドに対して自分たちが腹を括る一年でしたね。そういう意味では、めちゃくちゃもがいていたし、“メリーって何なんだろう? 俺らは何をしないといけないんだろう?”ってすごく考えた時期だったと思います。メンバー同士で一番話し合った時期だし、その中で事務所の移籍という話も出てきましたし…今まで自分たちでやっていたんですけど、良い部分もあれば、逆に悪い部分もあって。何かに付けて言い訳をしていた部分があったと思うんですよ。忙しくて曲を詰めれなかったとか。だから、もう言い訳ができないようにしようって。音楽だけに集中できる環境を作るっていうことが、移籍に関しては一番の目的だったんです。だから、バンド人生だけじゃなくて、俺が今まで生きてきた人生の中でも、一番悩んだ転換期だったかもしれないですね。
ガラ:俺らの意識の表れでもあるし、地盤を固めたいっていう想いが、このロゴに出たのかなって。今までは“今回のメリーはこうです”って何でもできるっていう感じで、どこかしらに逃げ道があったんですけど、大文字の英語での“MERRY”ってドシーンとしてて、音楽しかできない感じがするんですよ。もう逃げれないっていうか。
結生:ロゴにしろ、ビジュアルの雰囲気にしろ、変えるっていうことは、自分たちのケツを叩いているんですよ。ロゴを変えたことで、自分たちの中でも“変わるんだ!”っていう意識統一ができますし。自分たちのためなんです。
結生:善くも悪くもインパクトが欲しかったんですよ。それがMERRYっぽくないものであっても、それはそれでいいし。当たり障りないものを出すっていうのは一番避けたかったことだったんで、そういう意味でも一発目として相応しいものになったと思いますね。
ガラ:自分たちも“どうなるんだろう?”って思ってドキドキしながら作ってたし、こんなに1曲を5人でいじくったことはなかったですね。曲が日々変化していく姿がうれしくもあり、“これ、どこまでいくんだろう?”っていう不安もあって、すごく刺激的でした。
結生:原曲は自分から出てくるものなので、そんなに冒険できてなかったんですけど、アレンジにすごく時間をかけて…今まで避けてきたものをガンガンに入れたりして、カッコ良いと思うものは全部盛り込んだっていう感じですね。“これはMERRYっぽくない”とか、“これは合わない”とか一切考えず作ってました。
ガラ:この曲は賛否両論がすごくて…『アンダーワールド』の時に入れたかった打ち込みとかを入れたから冒険はしたんですけど、“こんなに反応があるのか!?”って。
結生:いろんなものが重なってるから、ちょっとしたバランスで印象がガラッと変わるんでしょうね。同期モノが今まででは有り得ないぐらいのバランスで前に出ているし…ドラムよりもデカいですからね(笑)。
ガラ:俺がみんなに“10曲ぐらい作ってきて”って言ったんで、曲は結構あったんですよ。でも、事務所も移籍して、新たなスタートを切るには、「The Cry Against...」しかないんじゃないかっていうのは、全員一致の意見でしたね。歌詞も含めて、“新しいところでやってやるぜ!”っていう気持ちが出ているというか。
結生:一発目だし、2曲とも勢いのあるものにしたかったんですよ。攻めの姿勢を見せるっていうか。 ガラ:でも、「The Cry Against...」のパンチがデカすぎて、「モノクローム」は普通に聴けるって言われちゃうんですよね。俺らの中では、この曲も結構冒険しているんですよ。
結生:それは細かいところだし、全体的なバランスとしても同期モノが前に出ているわけではないから聴きやすいのは確かですね。「モノクローム」だけを聴くとかなりアッパーなのに、「The Cry Against...」と続けて聴くと、そのギャップで歌ものに感じてしまうという(笑)。
ガラ:でも、俺らがこれからまた何かをやろうとしている、その“何か”が詰まった作品になったと思いますね。気持ちで作った一枚になったというか。だからって、これが俺らの全てじゃないし、まだまだこんなもんじゃないって自分らでも感じてますね。いろいろリリースして、いろんなMERRYを追究したいと思ってます。
結生:同じことはできないですからね。一枚目がこれで、次もこれっていうのはできない。だから、そこは期待してほしいです。
結生:この曲は謎です。違う曲になってますからね(笑)。
ガラ:そこが“ambivalence mix”というところなので、これからのMERRYを見ていてもらえれば、なぜここにこれが入っていたのかっていう謎が解けると思います。
結生:当時はバンドが行きたい方向がとにかくライヴだったので、ツアーをやったし、それの延長戦上で「アイデンティティー」もできたんですけど、そこでその方向性だけに収まるのも違うっていうのが分かったというか。音楽的にも常に進化し続けないといけないと再確認した…「アイデンティティー」を出した後、1年、何も出してないですからね。その間、内部的にいろいろ考えたり、作ったりしていました。
ガラ:なんか、MERRYというバンドに対して自分たちが腹を括る一年でしたね。そういう意味では、めちゃくちゃもがいていたし、“メリーって何なんだろう? 俺らは何をしないといけないんだろう?”ってすごく考えた時期だったと思います。メンバー同士で一番話し合った時期だし、その中で事務所の移籍という話も出てきましたし…今まで自分たちでやっていたんですけど、良い部分もあれば、逆に悪い部分もあって。何かに付けて言い訳をしていた部分があったと思うんですよ。忙しくて曲を詰めれなかったとか。だから、もう言い訳ができないようにしようって。音楽だけに集中できる環境を作るっていうことが、移籍に関しては一番の目的だったんです。だから、バンド人生だけじゃなくて、俺が今まで生きてきた人生の中でも、一番悩んだ転換期だったかもしれないですね。
ガラ:俺らの意識の表れでもあるし、地盤を固めたいっていう想いが、このロゴに出たのかなって。今までは“今回のメリーはこうです”って何でもできるっていう感じで、どこかしらに逃げ道があったんですけど、大文字の英語での“MERRY”ってドシーンとしてて、音楽しかできない感じがするんですよ。もう逃げれないっていうか。
結生:ロゴにしろ、ビジュアルの雰囲気にしろ、変えるっていうことは、自分たちのケツを叩いているんですよ。ロゴを変えたことで、自分たちの中でも“変わるんだ!”っていう意識統一ができますし。自分たちのためなんです。
結生:善くも悪くもインパクトが欲しかったんですよ。それがMERRYっぽくないものであっても、それはそれでいいし。当たり障りないものを出すっていうのは一番避けたかったことだったんで、そういう意味でも一発目として相応しいものになったと思いますね。
ガラ:自分たちも“どうなるんだろう?”って思ってドキドキしながら作ってたし、こんなに1曲を5人でいじくったことはなかったですね。曲が日々変化していく姿がうれしくもあり、“これ、どこまでいくんだろう?”っていう不安もあって、すごく刺激的でした。
結生:原曲は自分から出てくるものなので、そんなに冒険できてなかったんですけど、アレンジにすごく時間をかけて…今まで避けてきたものをガンガンに入れたりして、カッコ良いと思うものは全部盛り込んだっていう感じですね。“これはMERRYっぽくない”とか、“これは合わない”とか一切考えず作ってました。
ガラ:この曲は賛否両論がすごくて…『アンダーワールド』の時に入れたかった打ち込みとかを入れたから冒険はしたんですけど、“こんなに反応があるのか!?”って。
結生:いろんなものが重なってるから、ちょっとしたバランスで印象がガラッと変わるんでしょうね。同期モノが今まででは有り得ないぐらいのバランスで前に出ているし…ドラムよりもデカいですからね(笑)。
ガラ:俺がみんなに“10曲ぐらい作ってきて”って言ったんで、曲は結構あったんですよ。でも、事務所も移籍して、新たなスタートを切るには、「The Cry Against...」しかないんじゃないかっていうのは、全員一致の意見でしたね。歌詞も含めて、“新しいところでやってやるぜ!”っていう気持ちが出ているというか。
結生:一発目だし、2曲とも勢いのあるものにしたかったんですよ。攻めの姿勢を見せるっていうか。 ガラ:でも、「The Cry Against...」のパンチがデカすぎて、「モノクローム」は普通に聴けるって言われちゃうんですよね。俺らの中では、この曲も結構冒険しているんですよ。
結生:それは細かいところだし、全体的なバランスとしても同期モノが前に出ているわけではないから聴きやすいのは確かですね。「モノクローム」だけを聴くとかなりアッパーなのに、「The Cry Against...」と続けて聴くと、そのギャップで歌ものに感じてしまうという(笑)。
ガラ:でも、俺らがこれからまた何かをやろうとしている、その“何か”が詰まった作品になったと思いますね。気持ちで作った一枚になったというか。だからって、これが俺らの全てじゃないし、まだまだこんなもんじゃないって自分らでも感じてますね。いろいろリリースして、いろんなMERRYを追究したいと思ってます。
結生:同じことはできないですからね。一枚目がこれで、次もこれっていうのはできない。だから、そこは期待してほしいです。
結生:この曲は謎です。違う曲になってますからね(笑)。
ガラ:そこが“ambivalence mix”というところなので、これからのMERRYを見ていてもらえれば、なぜここにこれが入っていたのかっていう謎が解けると思います。
取材:土内 昇