クワイ:山梨県甲府市出身の4人組ロックバンド。2006年4月に前身のバンドであるNietzscheを結成。08年4月にバンド名をQwaiに変更し、活動を再スタート。同年10月には1stアルバム『シキサイ』をリリースし、09年6月には2ndミニアルバム『エンディング』を発表。そして10年、「サヨナラの空」でメジャーデビューを果たした。

シングル
「少年」
gr8!records/Sony Music Records
【初回生産限定盤(DVD付)】
SRCL-7337〜8 ¥1,320

【通常盤】
SRCL-7339 ¥1,020
大久保:テーマ的なものはなかったんですけど、やっぱり他のどの曲とも同じで、“日々の葛藤”からできた歌詞というか。日々の些細な感情を歌にしたほうがリアリティーがあるはずだって、俺はいつも思っていて。その“日々の葛藤”の中から…何て言うんだろう、“不安”ですかね、自分への。“今までやってきたことは正しかったのか?”とか、“なんで子供のころが懐かしく思うんだろう?”とか、自分に訊いたりもしてる。
大久保:やっぱ不安は尽きないですから、大人になってきたらなってきたで(苦笑)。失敗もするし。俺も20何年生きてきて、失敗しなきゃ成功もできないって学んでるし。人生って失敗しなきゃ何も分からないし、いろんな道を通らないと近道も見えない。「少年」は、そういうことの表れじゃないですかね。
大久保:楽曲の産みの苦しみが一番大きかったと思いますね。曲作りは神経をすり減らすし、またその感情がすごいこもった歌をライヴで歌うのも、すごい神経をすり減らす行為で、日々精進です(笑)。
雨宮:(笑)。精進としては、Qwaiはメロディーがありきのバンドだし、その曲の主役になる要素であるメロディーとギターの絡みだったりが武器のひとつなんで、俺はそれをドラムでグッと支えようと。
井上:毎回のテーマでもあるんですけど、そのメロディー…歌とリズムをつなぐ接着剤的な立ち位置にベースも絶対いようと思ってて。かつ、リズムとギターの間にいてベースもちゃんと存在感を出すっていうのは、だんだん目指すところが高くなって難しくなってるんですけど、“自分のこのベース、好きだな!”って思えるものはちゃんとできたなと思ってます。
大久保:その全てが寄り添ってないと、ひとつの“塊”に見えないんですよ。演奏、メロディー、言葉、全てが。
永田:そう。だから、レコーディング作業やミックスも含めて、音にはこだわってたかもしれないですね。
大久保:今回は特にこだわったんじゃない? サビに行く時に、どっからギターは歪みでいくか、“ドカン!”とギターでいく場所はこっちなのかあっちなのかって、ギリギリまで考えてました。
永田:うん。“もっと前なのか?”とか細かくね。
永田:普通にサラッとやるのは好きじゃないし、4人とも。何て言うか、楽しくないですもんね。例えば、自分がライヴにお客さんとして行ってて、ずっと平坦にやってて、“あぁ、終わった”って感じのバンドを観るのもいいですけど、“あぁーっ!”という驚きみたいなのがないと、やっぱ楽しくないんで(笑)。
大久保:揺さぶられないとね。
永田:(胸のあたりをかきむしるように)“うわぁーっ!”って思えるのが、やっぱライヴじゃないですか。
永田:その感じをCDでも出せればっていう。
雨宮:Qwaiって、両サイド(永田と井上)がやんややんやいくじゃないですか(笑)。自分と同じステージで、熱くやってるそういうヤツを観てるし、本気で歌ってるヴォーカルがいるなら俺ももっとやらなきゃっていう感じを、Qwaiは表現できてるんじゃないかなと思うんですよ。この4人全員で出してる音だっていう感じを。
大久保:はい。今までも、曲を作ってる中で“こんなことできたらいいな”ってアイデアはあったんですよ。で、この曲は雄太(井上)が持ってきた曲なんですけど、Aメロを聴いた時に“キタッ!”みたいな(笑)。声を張らないっていうか、英語で歌うみたいなちょっと鼻に付くような歌いかたをサビでやってみたり、歌いかたも新しいことを挑戦してみたかったんですよね。
井上:なんか、いろいろやれる曲になるんじゃないかって予感がありましたね。歌いかた、ドラム、ベース、ギターも今までやったことのない新しいものを詰め込めた感じがします。
雨宮:淡々としたリズムの感じとか、楽器の定位とかも聴いてもらうと楽しさがより倍増するんじゃないかな。
永田:そうそう。ヘッドホンで聴いてほしい曲ですね。結構、思いきった音の振りかたをしてたりするんで。
雨宮:何気に今回のシングルは、ステージ上に持ち込んでる以外の楽器を使ったのが俺は初めてで。「少年」はタンバリン叩いてたり、「手のひら」はトライアングル使ってたり。そういう他の打楽器とかもライヴでできるかは分からないですけど、レコーディングではいいスパイスとして入れていきたいなっていうのはありますね。
大久保:うん。こういう面白い化学反応はこれからの作品でも続けていけたらなって思ってます。
大久保:やっぱ不安は尽きないですから、大人になってきたらなってきたで(苦笑)。失敗もするし。俺も20何年生きてきて、失敗しなきゃ成功もできないって学んでるし。人生って失敗しなきゃ何も分からないし、いろんな道を通らないと近道も見えない。「少年」は、そういうことの表れじゃないですかね。
大久保:楽曲の産みの苦しみが一番大きかったと思いますね。曲作りは神経をすり減らすし、またその感情がすごいこもった歌をライヴで歌うのも、すごい神経をすり減らす行為で、日々精進です(笑)。
雨宮:(笑)。精進としては、Qwaiはメロディーがありきのバンドだし、その曲の主役になる要素であるメロディーとギターの絡みだったりが武器のひとつなんで、俺はそれをドラムでグッと支えようと。
井上:毎回のテーマでもあるんですけど、そのメロディー…歌とリズムをつなぐ接着剤的な立ち位置にベースも絶対いようと思ってて。かつ、リズムとギターの間にいてベースもちゃんと存在感を出すっていうのは、だんだん目指すところが高くなって難しくなってるんですけど、“自分のこのベース、好きだな!”って思えるものはちゃんとできたなと思ってます。
大久保:その全てが寄り添ってないと、ひとつの“塊”に見えないんですよ。演奏、メロディー、言葉、全てが。
永田:そう。だから、レコーディング作業やミックスも含めて、音にはこだわってたかもしれないですね。
大久保:今回は特にこだわったんじゃない? サビに行く時に、どっからギターは歪みでいくか、“ドカン!”とギターでいく場所はこっちなのかあっちなのかって、ギリギリまで考えてました。
永田:うん。“もっと前なのか?”とか細かくね。
永田:普通にサラッとやるのは好きじゃないし、4人とも。何て言うか、楽しくないですもんね。例えば、自分がライヴにお客さんとして行ってて、ずっと平坦にやってて、“あぁ、終わった”って感じのバンドを観るのもいいですけど、“あぁーっ!”という驚きみたいなのがないと、やっぱ楽しくないんで(笑)。
大久保:揺さぶられないとね。
永田:(胸のあたりをかきむしるように)“うわぁーっ!”って思えるのが、やっぱライヴじゃないですか。
永田:その感じをCDでも出せればっていう。
雨宮:Qwaiって、両サイド(永田と井上)がやんややんやいくじゃないですか(笑)。自分と同じステージで、熱くやってるそういうヤツを観てるし、本気で歌ってるヴォーカルがいるなら俺ももっとやらなきゃっていう感じを、Qwaiは表現できてるんじゃないかなと思うんですよ。この4人全員で出してる音だっていう感じを。
大久保:はい。今までも、曲を作ってる中で“こんなことできたらいいな”ってアイデアはあったんですよ。で、この曲は雄太(井上)が持ってきた曲なんですけど、Aメロを聴いた時に“キタッ!”みたいな(笑)。声を張らないっていうか、英語で歌うみたいなちょっと鼻に付くような歌いかたをサビでやってみたり、歌いかたも新しいことを挑戦してみたかったんですよね。
井上:なんか、いろいろやれる曲になるんじゃないかって予感がありましたね。歌いかた、ドラム、ベース、ギターも今までやったことのない新しいものを詰め込めた感じがします。
雨宮:淡々としたリズムの感じとか、楽器の定位とかも聴いてもらうと楽しさがより倍増するんじゃないかな。
永田:そうそう。ヘッドホンで聴いてほしい曲ですね。結構、思いきった音の振りかたをしてたりするんで。
雨宮:何気に今回のシングルは、ステージ上に持ち込んでる以外の楽器を使ったのが俺は初めてで。「少年」はタンバリン叩いてたり、「手のひら」はトライアングル使ってたり。そういう他の打楽器とかもライヴでできるかは分からないですけど、レコーディングではいいスパイスとして入れていきたいなっていうのはありますね。
大久保:うん。こういう面白い化学反応はこれからの作品でも続けていけたらなって思ってます。
取材:道明利友
『UNLIMITS & Qwai SPRIT TOUR “2010 SUMMER”』
7/23(金) 山梨・甲府KAZOO HALL
7/30(金) 東京・下北沢SHELTER