オク ハナコ:キーボード弾き語りによる駅前路上ライヴを2004年2月に渋谷でスタートし、関東を中心に1年間で2万枚の自主制作CDを手売りする等、驚異的な集客力の路上ライブが話題となり、05年7月シングル「やさしい花」でメジャーデビュー。CMソングも多く手がけており、一度聴いたら忘れられないCMとしてお茶の間でも高く評価されている。

シングル
「ガラスの花」
PONY CANYON
8/4 Release
【Tales Edition(DVD付)】
PCCA-03213 1,500円

【通常盤】
PCCA-03214 1,200円

アルバム
『うたかた』
PONY CANYON
8/18 Release
PCCA-03215
3,000円
「ただ単純に“戦う”っていうんじゃなくて、“大切なものを守るために戦う”っていう…悲しみを知っているから他人にやさしくできるっていうような、人間的な深さも物語から感じたので、おっしゃられたような温かさも出たのかもしれないですね」
「始めはピアノがメインで静かに入っていくんですけど、途中にディストーションギターを入れてもらったりして、激しくしたというか。最初に弾き語りで作って、そこに音を足していくんですけど、こんなに派手になるとは思ってなかったですね。何回も先方とやり取りして…それこそ“ここから戦う場面になるのでシンバルを入れよう”とか。きっと普通にこの楽曲のCDを作るんだったら、こういう発想はなかったんですけど、ゲームの主題歌ということで、もっと派手に、もっと盛り上げたいと思って、そういうものに挑戦できました」
「テーマとかまったく考えてなかったですね。毎回そうなんですけど、出来上がったものを集めて、最終的に“あっ、こういう感じだな”って思ってタイトルを付けているんですよ。なので、出来上がった曲を入れていったという(笑)。あとは、ライヴでずっと歌っていたCD未収録の曲を入れたりしてます。10年ぐらい前に作った曲なのですが、今の奥 華子が昔の曲を歌うのも面白いかなって」
「確かに、全部そうだ! ハッピーな曲がない(笑)。それは意識してなかったですね。でも、私も最終的に集まった曲を聴いて、上辺だけの幸せっていうか、“今が幸せだったらいい”っていうことよりも、“本当は何を思っているの?”って思っているような曲が多いって思ったんですよ。『うたかた』っていう曲の中で“本当の私”と“偽りの私”って言っているように、付き合っていても、友達同士でも二面性があるというか。そういう曲が多いと思って、タイトルも“うたかた”にしたんです」
「今回、バンドで録った曲が多いんですけど、これは出会いだと思いますね。アレンジャーもミュージシャンも今までの方とは違ってて、『初恋』の時にお願いした人とずっとやっているんですけど、すごく生々しいサウンドになったと思います。打ち込みのドラムよりも実際に叩いてもらうことが多かったり、みんなで一発録りでやったり、テンポ感もクリックを聴かずにその時の空気で録ってたりしたので、そういう生々しさが出たのかなって思いますね」
「なるほど。確かに、『初恋』は自分の中でも大きくて、歌詞の部分でも“これ、ストーカー?”って思うぐらいまで振りきれたし、歌の部分にしてもそこまで感情を抑えてないんですよ。ファンの方にもすごく好評で、“奥 華子らしいね”って言われて“ああ、そうだな”って思ったり。そんな『初恋』があっての、今回のアルバムっていう感じはありますね。だから、内側に入っているっていうか、心の中の叫びっていう意味では、どんどん叫んでいる気がします」
「『BIRTHDAY』の時は前向きな自分で、聴いてくれる人がいるから頑張れるっていう感じだったんですけど、今回は他人がどうのって考える余裕がないぐらい、自分の内面を歌っている曲が多いですね。それは、やっぱり『BIRTHDAY』があったからそうなったと思います。『BIRTHDAY』は今までの中で一番明るいアルバムだったんですけど、『うたかた』は一番暗いかもしれない(笑)」
「悲しいですよね(笑)。ほんとは『ガラスの花』のカップリングだけって思ってたんですど、周りのスタッフが“いいよね、アルバムに入れたいよね”ってことでアルバムに入れることになったんですよ。だから、意識はしてなかったんですけど、その頃から“偽りではない、本当のこと”みたいなことがテーマになっていたのかもしれない。一緒にいても寂しさを感じるっていうか。今回、無意識のうちにそういう曲を書いてますね」
『奥華子CONCERT TOUR '10 弾き語り〜4th Letter〜』
9/19(日) 茨城・水戸市民会館
9/23(木) 大分・大分iichiko音の泉ホール
9/25(土) 長崎・長崎NCC&スタジオ
9/26(日) 熊本・熊本県立劇場
9/28(火) 鹿児・鹿児島県民交流センター
9/29(水) 宮崎・宮崎市民プラザ
10/01(金) 山口・下関市民会館中ホール
10/02(土) 広島・はつかいち文化ホールさくらぴあ
10/07(木) 千葉・船橋市民文化ホール
10/09(土) 愛知・中京大学文化市民会館プルニエホール
10/16(土) 京都・京都会館第二ホール
10/29(金) 埼玉・戸田市文化会館
11/11(木) 島根・島根県民会館中ホール
11/12(金) 岡山・倉敷芸文館
11/19(金) 富山・富山県教育文化会館
11/21(日) 新潟・新潟市民芸術文化会館劇場
11/22(月) 長野・若里市民文化ホール
11/28(日) 福岡・都久志会館
12/03(金) 福島・福島テルサ FTホール
12/04(土) 秋田・秋田市文化会館 小ホール
12/06(月) 宮城・仙台市青年文化センター シアターホール
12/13(月) 石川・石川県文教会館
12/14(火) 福井・福井県県民ホール
12/17(金) 静岡・静岡音楽館AOI
12/22(水) 兵庫・神戸新聞松方ホール
12/24(金) 神奈川・神奈川県立音楽堂
【2011年】
1/08(土) 栃木・栃木県総合文化センター メインホール
1/15(土) 千葉・行徳文化ホール
1/26(水) 北海道・釧路市民文化会館 小ホール
1/28(金) 北海道・道新ホール
1/30(日) 北海道・金森ホール
2/11(金) 香川・ユープラザうたづ
2/12(土) 徳島・徳島シビックセンターホール
2/13(日) 愛媛・松山市民会館中ホール
2/15(火) 高知・高知県立美術館ホール
2/20(日) 東京・昭和女子大学 人見記念講堂
3/05(土) 群馬・高崎市文化会館