Mizca
7月21日、1stアルバムをリリース!

Mizcaにしかできない

ポップでキャッチーなエレクトロサウンドを生み出してきた、Mizcaの待望の1stアルバムが完成! 小悪魔的にリスナーの予想を上回るに違いない本作について語ってもらった。

PROFILE

ミツカ:フロアを盛り上げること間違いナシのエレクトロシーンに突如現れたニューアイコン! ポップ、そしてキュートな楽曲の世界観を体現する女性アーティスト。2009年10月28日にレコチョク限定のデジタル配信シングル「Rocotics」で、その中毒性の高いサウンドを発表。

リリース情報

アルバム
UFUFU
CROWN GOLD/CROWN RECORDS
CRCP-40279
¥3,150

オフィシャルサイト

Mizca Official Website

関連記事

■vol.69インタビュー
■vol.65インタビュー
■vol.53インタビュー
■vol.52インタビュー
■vol.51インタビュー
■vol.47インタビュー

■連載「Mizcachef」

――これまでのキャッチーで親しみやすいシングル曲を収めながら、アルバムだからこそ挑戦できる重低音の響くサウンドアレンジだったり、よりバラエティーに富んだ内容になりましたね。
「そうですね。pal@pop自身も“自由にアルバムを作らせてもらった”って言ってたんですけど、本当にその通りで(笑)。彼がMizcaで表現したいものが詰め込まれているので、それぞれ表情が違って、歌う側としてもすごく楽しかったです。『キラキラ☆』『ダメよ』のかわいらしさに始まり、中盤ではクールなカッコ良さがあって、最後は甘酸っぱい気持ちになる『たっくんが好きなの・・・』って流れがあるんですけど、このアルバムは順番関係なくどこから聴いても心地良いというか。途中からでも全部の曲を楽しめる作りになってるし、曲間をつなげてあってクラブイベントみたいな雰囲気もあるので、プロデューサーのpal@popの遊び心を感じました」
――特に「Chu!」と「Best! Best! Best!」の流れは、クラブでも通用する乗りの良さですね。
「私も『Chu!』『Best! Best! Best!』、あと『Kisses』が好みで。ここまで重低音が響いてくる楽曲はなかったので、新しいMizcaを見せれたんじゃないかなって思います。音使いにも結構気を使ったので、コアなエレクトロファンにも聴いてもらいたいですね。ちなみに、これらの楽曲はpal@popから見た私のイメージだったりするんですけどね、Sキャラっていう」
――(笑)。楽曲で表現されている主人公もすごくいろんな表情を見せていますが、今回はMizcaとして初めてのアルバムということで、何かコンセプトはあったのですか?
「特にはなかったですね。強いて言うと、とにかく新曲を入れたかったです。今までのシングルを聴いてくれてる人にも楽しんでもらえるように、シングルとアルバムで差別化をしたかった。その他は、最初なのでコンセプトを付けて変に規制されてしまうのももったいないかなと。これまでも話してきた通り、Mizcaは面白いと思ったことは何でもありの姿勢なので、自由に音を作りたいし、歌いたくて。ジャケットのデザインも今までとは違った感じが出せたし、表現したいことをそのままかたちにしました」
――(ジャケット写真を見て)手にあるものは鍵ですか?
「『不思議の国のアリス』をモチーフにしてみました。かわいらしさを出しつつ、ちょっと派手な色使いで目を引くような衣装で、髪型やメイクの雰囲気も変えてみました」
――ビジュアル含め、Mizcaさんの意見がより強く反映されたアルバムなのですね。
「そうですね。ライヴを経験していくうちに、“もうちょっと弾ける曲があっても面白いだろうな”とか“ライヴで遊べる曲があってもいいんじゃないか”っていう想いが高まって、pal@popと相談して『Jump』や『Kisses』を一緒に作ったりしましたね。あと、Mizcaとして初めて作詞をしました」
――それが「Cndy Girl」で。好きな人との微妙な距離感の中での乙女心が歌われていますが、あいまいな関係を確認する勇気もなくて、だけど好きな気持ちはどんどん募っていくという複雑な心境ですね。
「光岡昌美として書いてきたことは、自分の内面をさらけ出すことだったんですけど、Mizcaで書く詞はちょっとテイストが違うんじゃないかなって。同じことをやっても意味がないし、今は光岡昌美の要素って必要じゃないと思うんです。言葉ひとつとっても、“Lip,gross,cheeks…”と早口の部分ではガーリッシュなものを選んでいたりするので、幅が広がった気がしますね」
――書きたいことはすでに頭の中にあったのですか?
「全然なかったです。曲をエンドレスで聴きながら、出てくる言葉をノートに書いて、それをつないでいきました。曲を聴いて思ったのは、挑発的な女の子を書きたいなって。素直じゃない女の子の世界観を書きたかったんです。『Cndy Girl』は譜割をまったく決めてなかったんで時間がかかりましたね。pal@popとも話を重ねて…書き出した言葉をどれも落としたくなかったんで苦労しました」
――“Mizca=エレクトロ”という大前提がありながら、エレクトロサウンドでなくても聴けるであろう楽曲もありますよね。「切なさプラス」や「Jump」がそうだと思うのですが。
「『切なさプラス』は、音の響きがきれいですよね。そして、久々に歌ったぞっていう感覚が得られた曲でもあります(笑)。そこまで感情を出さずに無機質な感じを演出していたので、こういうしっかり歌う曲があると、改めて歌うことが好きなんだなって。歌詞もどんんどん書きたいくなりました。『Jump』は、まったく振りが付いてなくても自由にファンのみんなと盛り上がりながら歌える曲が欲しくて。やっぱりライヴでいろんな会場でいろんな人と出会っていくうちに、もっと一体感を出して楽しめたらっていうのがありました」
――双子のアコースティック・ポップ・ユニットのALLaNHiLLZとコラボレートした「たっくんが好きなの・・・」も今まで男性の声が入ることがなかったから新鮮に聴こえました。
「実は、もともと『好きなの』っていう私だけで歌っていたバージョンがあったんですよ。『たっくんが好きなの・・・』の逆で、女の子の気持ちを全面に出たもので。その曲をレコーディングして上がってきたのを聴いたら…『たっくんが好きなの・・・』になってたんです」
――本人も知らなかったのですか?
「pal@popが、レコーディング後に“面白いことができそうだ”ってひらめいたみたいで。私が歌っている部分は2行だけですけど…完成品を聴いたら確かに素敵だなって納得しちゃいました(笑)」
――生キストレーディングカードが付いてくる発想もですし、アルバムタイトルもインパクト重視で(笑)。
「あれは本当に大変でした。体当たりってまさにこのことだなってぐらい(笑)。アルバムタイトルも『キラキラ☆』『ダメよ』と続いたので、ここでカッコ良い系に行くよりは“・UFUFU・”で記号っぽいし、覚えやすいからこれに決めました。Mizcaにしかできないですよね、絶対(笑)」

取材:ジャガー

『シンジュクアクション〜オトノミライ8〜』
7/21(水) 東京・新宿LOFT
『Mizca×Decorate一日店長』
7/24(土) 東京・デコ電デザインショップDecorate
Mizcaアルバム『・UFUFU・』発売記念 ミニライヴ決定!
7/23(金) 神奈川・HMV横浜VIVRE イベントスペース
7/25(日) 愛知・ナナちゃん人形前 イベントステージ
8/07(土) 愛知・タワーレコード近鉄パッセ店 イベントスペース
『Mizcaスペシャルライブ』
8/07(土) 愛知・アスナル金山